失敗しない!給湯器のメーカーや型番の選び方

給湯器を交換しようにも、次に使用する給湯器はどう選べばいいか分からない方が多く見られます。適当に選んでしまうと、ご家庭に合わない能力だったり、設置する事もできないといった事になりかねません。
給湯器を交換する際、どのような条件で機種を選べばいいのか・・・。
このページでは、給湯器の選び方を4つのポイントに分けてご紹介いたします。

 

選び方1.設置場所・号数・機能

現在ご使用されている給湯器の設置場所・号数・機能と同じものを選ぶ方法です。交換可能な機種を一気に絞り込めますし、同じタイプのものなら問題なく交換できます。

ですが、ご家庭によっては今まで使用していた給湯器と同じ物を選ぶと今の使用条件と合っていない事があります。例えば、「家を建てた当初は2人暮らしだったが、現在は5人暮らしになった」という事だと、「号数」や「性能」を選び直した方が、より快適に使用できるかもしれません。

使用していて特に不都合がなければ同じタイプの給湯器で問題ありませんが、交換のタイミングでご家庭に適した給湯器を選び直してみる事をお勧めいたします。

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選び方2.エコジョーズ or 従来品


従来タイプの給湯器はお湯を沸かす際、約200度の燃焼ガスをそのまま排出していましたが、エコジョーズタイプの給湯器は、その排熱を再利用することで、ガス消費量を抑える事ができます。
効率的にお湯を沸かせるので、ガス代も従来品と比べると年間で約12,500円も節約できます。(プロパンガスの場合)

従来品に比べ、エコジョーズは本体代、工事代とも割高にはなりますが、ガス代を節約することができるので、長い目で見れば断然お得だと言えます。しかし、家族の人数や給湯器の使い方によって従来品かエコジョーズのどちらを利用したほうがお得なのかが違ってきますので、ご検討の際は一度専門業者に相談してみましょう。

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選び方3.メーカー

リンナイ、ノーリツ、パーパスなど、給湯器のメーカーはいくつかありますが、交換する際に必ずしも既存と同じメーカーの給湯器を選ぶ必要はありません。
同じ号数や能力であれば、メーカーが違っても性能に大きな差が出ることはありませんので、特にこだわりがなければ、価格や機能の好みで選んで良いでしょう。

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選び方4.型番(オススメ)

各給湯器メーカーは、各機種の最新機種を用意しています。現在ご使用の給湯器の型番を調べれば、交換可能な機種がすぐに分かります。すでに製造が終了してしまっている古い給湯器でも、型番から同機能で最新の給湯器を簡単に調べることができます。

さっそく型番がわかったら、下記の「交換可能機種を探す」から検索してみましょう。検索結果から、工事費用も含めたお見積りも出すことができます。

 後継機種を探す

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さいごに

給湯器の選び方を4つのポイントに分けてご紹介しましたが、高価な買い物ですので、選ぶのに失敗しないかと心配する方も多いかと思います。
どの給湯器が良いか迷ったときはお気軽に当店スタッフへご相談ください。お客様の使用状況を確認し、ご希望に合った給湯器を提案させていただきます。

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公開日:2018年3月7日

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